[インタビュー]美容室の価格競争体質を打破するサブスクリプション「MEZON」、9割を超す継続率の秘密

- 登録したユーザーはどのくらい継続してサービスを利用するんでしょうか

2ヶ月目以降の継続率は90%を超えています。
非常に継続率は高いです。

満足度はもちろん高いんですが、一回MEZONを使ってしまうと習慣化してしまうユーザーさんが多いんです。
MEZONを使ってサロンさんに通うことで、リラックスも出来るし、時短にもつながる。
さらに綺麗になれるという事もあって、MEZONを生活に取り入れると習慣化しやすいんです。

 

- 継続率を高めるための取り組みなどはされていますか?

ユーザーの満足度を上げるために一番必要なのは、提携先のサロンさんの質だと考えています。
そのため、一軒一軒シャンプー・ブローを実際に体験して、サロンさんを厳選しています。

詳しくはお話できないのですが、独自に14の指標を持っています。
技術面はもちろんですが、接客面、設備の衛生面などまで細かく見ています。

その上で、サロンさんとの提携数を増やしていくことで、ユーザーの選択肢を増やす取り組みを行っています。
忙しく働いているユーザーさんに使っていただいているので、利便性が非常に重要です。

 

ユーザー傾向をみながら通い放題中心のプランに変更

- 離脱するユーザーの理由はなんでしょうか

特に回数制のチケットプランを使っている方の離脱の場合、チケットが残ってしまったという理由が多かったです。
チケットが残ってしまったユーザーさんが「損をした」と思ってしまうことで離脱してしまうようです。

それもあって、11月からはプランを変更して通い放題を中心にしています。

チケットを買ったものの通えない理由は2つあります。
1つは通えるサロンが近くになかった、という理由。
これは、提携サロン拡大で改善を続けています。

もう1つがサロンに行く時間がなかったという理由です。
MEZONは働く女性が多いので、忙しい中の隙間時間をみつけてサロンに行っています。
ヘアケアをする場合、サロンでかかる時間が60分以上というところが多かったのが以前の状況です。
ユーザーさんは、長い時間サロンにいたいわけではなく、いいメニューをクイックに受けたいというニーズを持っています。

そのため、提携サロンさんとの取り組みの中で60分以内で終わるメニューの拡充をしているところなんです。

 

顧客からの声、サロンからの声が集まるサービス

- MEZONをはじめてよかったことはありますか?

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杉山拓也
大手SIerを経て、ベンチャー企業にて複数のB2Bメディアを立ち上げる。 その後アプリマーケティング会社を立ち上げ、500以上のアプリマーケティングを支援。サブスクリプション型のビジネスを通して継続的にユーザーとコミュニケーションする重要性を体感する。 サブスクリプションマガジン編集長。