[インタビュー]継続期間1年以上!ユーザーに愛されるボディメイク弁当のサブスク『マッスルデリ』

サブスクリプションは食にも広がっています。
今回は、ボディメイクに特化してタンパク質を中心とした栄養素が計算されたお弁当を定期的に届ける『マッスルデリ』代表取締役CEO 西川真梨子氏、執行役員 篠田開斗氏にインタビューさせていただきました。

初回ロットが即完売したという『マッスルデリ』。
定期購入のプランを順調に会員数を増やしているだけでなく、継続期間も長いというサービスについてお伺いしました。

 

栄養素が計算された食事を定期的に届けるマッスルデリ

 

- マッスルデリというサービスをはじめたきっかけは?

前職はコンサル会社で働いていたんですが、その時にパーソナルジムに通っていました。
そんな中で、トレーナーさんから「トレーニングだけでなく食事も変えていかないと身体は変わっていかない」とアドバイスされたんです。
そこで食事に気を遣うようになって、摂ったほうがよい栄養素や、摂らないほうがよい食べ物などを選んで調理などをしていました。

しかし、自分で調理するのも大変ですし、外食をするとしても食べられないものがあったりして非常に苦労しました。

自分なりに調べたところ、海外ではきちんと栄養素が計算された食事を提供しているサービスがあり「これなら理想的な食事が続けられる」と思いました。
ところが日本には同様のサービスが見当たらなかったんです。

栄養素が計算された食事を定期的に宅配してくれるようなサービスが日本にもあれば、ボディメイクをもっと効率よくできるのに、と考えたのがマッスルデリのサービスを始めるきっかけでした。

 

- 創業して早速、森永アクセラレーター2017※1 に選出されていますね

2017年の春にサービスをスタートしてすぐにアクセラレータープログラムに応募しました。

森永さんもプロテインなど、スポーツ向けの取り組みをされている中で、まだ手をつけていない食事管理という分野でシナジーがあると評価されたのだと思います。

※1 森永アクセラレーターは、森永製菓株式会社と株式会社ゼロワンブースターが運営するアクセラレータープログラム。
食や健康の分野での革新的価値をもたらすビジネスプランを募集している。
マッスルデリはサービス開始4ヶ月にもかかわらず、好調な販売実績や市場の魅力が受賞の要因となった。

 

サービス設計当初からサブスクを視野に

 

- マッスルデリ開始時は5食セットと10食セットの売り切りメニューから販売されていますが、定期販売を取り入れたきっかけはありますか?

サービスを始める前に、ヒアリングやテスト販売などを行っていたのですが、その時点から「定期購入は必要だ」と考えていました。
ボディメイクでは、1回だけ食べてすぐ変わるようなことはないので、2ヶ月、3ヶ月、半年と続けて習慣化していく必要があります。
なので、実はサービス開始前から定期購入のメニューは提供するつもりでした。

また、参考にしていた海外のビジネスモデルでもやはり定期購入が基本になっていました。
海外の場合、より本格的で、1週間に7食とか14食とかお届けしている状況です。

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杉山拓也
大手SIerを経て、ベンチャー企業にて複数のB2Bメディアを立ち上げる。 その後アプリマーケティング会社を立ち上げ、500以上のアプリマーケティングを支援。サブスクリプション型のビジネスを通して継続的にユーザーとコミュニケーションする重要性を体感する。 サブスクリプションマガジン編集長。