埼玉県川口市の公設公営保育所25施設において紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」が導入決定

埼玉県川口市は、公設公営保育所全25施設において、紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」の導入を決定しました。2024年5月から試行実施し、同年6月より正式に運用を開始する予定です。

川口市では、保護者の利便性の向上と育児の負担軽減、保育園の業務負担軽減を目的として、6月より「おむつん」を本格導入します。負担の軽減により保育士および保護者が子どもたちに対する関わりの時間が増えることで、よりよい保育を考える時間が増え、これが保育士が長く働ける環境を作ること、そして保護者の利便性を向上させることにつながると考えています。

おむつのサブスクが一般的になってきている今、おむつのサブスクのサービス内容の差がどこに現れてくるのか?サービスごとの特徴が気になります。利用者は、保育所で採用されたサービスを利用することが一般的なので、導入時には慎重にならざるを得ないでしょう。保育士さんたちの使い勝手の良いサービスが選ばれるのかもしれません。

参考 おむつん https://omutsun-hoiku.com/

サブスクマガジン 編集部
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