ベネッセの保育園 おむつの定額利用サービス導入開始

現在、首都圏を中心に68園の保育園を運営(2024年7月1日時点)している、株式会社ベネッセスタイルケアは、保護から多く要望があった「おむつの定額利用サービス」を7月1日より各園で導入開始します(一部の園を除く)。

本サービスを導入することによって、紙おむつが直接園に届くようになるため、保護者がおむつを園に持参する必要がなくなります。保護者の登園準備や荷物持参の負担軽減による利便性の向上と、職員が行っていたおむつの個別管理業務の負荷軽減を目指します。

「おむつの定額利用サービス」の概要
利用サービス:
パンパースの紙おむつとおしりふきの定額使い放題サービス
「すくすくサブスク™プログラム」
サービスの実施・運営会社 :小山メディカルサービス株式会社
利用形態:保護者が運営会社との直接契約
利用料 :月額3,278円(税込)
 
いまでは当たり前になってきているおむつのサブスク。業界トップシェアの「手ぶら登園」が全保育施設の10%で導入施設が5100件。大手おむつメーカー関連企業各社がサブスクサービスを牽引しているが、今以上に広く一般的になり普及率が100%に近づく日も遠くないのかも知れません。
 
 
参考 すくすくサブスク™プログラム https://suku-sub.jp.pampers.com/

サブスクマガジン 編集部
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