紙おむつのサブスク「手ぶら登園Ⓡ」の導入施設が5,000施設を突破

子育て支援サービスを展開するBABY JOB株式会社が提供する、紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」の導入保育施設が全国で5,000を超えました。

「手ぶら登園」は、保護者と保育士双方の負担を軽減する、保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクです。2019年7月にユニ・チャーム株式会社との協業でサービスの提供を開始してから約5年が経ち、導入施設数は5,100を超え、利用した保護者の数も累計18万人を超えました。

全国に先駆けて導入が進んでいる東京都内では、認可保育所全3,611施設※1のうち894施設が手ぶら登園を導入しており、およそ4園に1園で手ぶら登園を利用できる状況です。さらに公立保育施設での導入も進み、現在77自治体約800施設で手ぶら登園を利用できます。
※1)東京都「表2 保育所等の設置状況」の令和5年4月1日時点の数字より引用

さらに保護者と保育士の負担を軽減するため、紙おむつだけでなく「食事用紙エプロン・手口ふきサービス(2023年4月開始)」や「お昼寝用コットカバーサービス(2022年2月開始)」の案内を開始しています。

おむつのサブスクで業界を牽引しているBABY JOB株式会社、今後のサービス拡充内容が気になります。

参考 手ぶら登園 https://tebura-touen.com/

サブスクマガジン 編集部
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