インドのユニコーン『OYO』がヤフーと合弁会社設立 『OYO LIFE』で賃貸住宅事業に参入

日本では昨年11月に50件の物件を獲得。
2019年3月までには東京都内の渋谷区、目黒区、新宿区、中央区、文京区、千代田区を中心に1,000兼を超える物件を獲得予定とのことです。

ヤフー代表取締役社長 CEOの川邊健太郎氏は、『OYO LIFE』展開にあたって以下のようにコメントしています。
ヤフーは、インターネット技術(IT)を通じてオンライン上の生活をさらに便利にすることに加えて、今後は、オフラインにも進出して、ユーザーの生活を「!」するほど便利にしていきます。「賃貸」は、ITやAIの力で、もっと便利にすることができると信じています。この領域で世界最速で取り扱い物件数を増やしているOYOのビジネスモデルやマネジメントチームの素晴らしさに共感し、この度合弁会社を設立し、日本で「OYO LIFE」の提供を開始します。この「OYO LIFE」が不動産オーナーや、ユーザーの賃貸領域での課題を解決することを期待しています。

参考:賃貸物件のサブスク『OYO LIFE』
https://www.oyolife.co.jp/

サブスクマガジン 編集部
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