2024年5月29日
BOXYCHARMには、単品で商品一覧のページがあります。
これまでお届けした商品をリスト化しているようです。
この商品一覧から、商品を購入しようとすると…
別のサイトに飛びました。
つまり、このページはあくまで商品のレビューを掲載しているのみで、購入自体はBOXYCHARM外のページで行います。
BOXYCHARMは、商品を宣伝することによって広告収益を得ているのではないでしょうか。
『会員からレビューを募る。
→レビューが集まった商品ページに公式ショップのリンクを載せる。
→商品ページのリンクから購入された時、報酬を受け取る。』
上記のような仕組みがあるのではないかと予想しています。
サブスクリプションコマースでアフィリエイトサイトを作れるというのは驚きでした。
日本では、化粧品を開発して販売するまで、様々な許可が必要です。
商品自体が出来上がるのに、1年以上かかるということもザラにあり得ます。
とはいえ、オリジナル商品でなければ、他のサイトで乗り換えられてしまう危険性があり、リピート購入を促すのは難しいです。
でも、サブスクリプションコマースなら、仕入れた他社の商材でもリピートしてもらうことができますね。
さらに、”仕入れ”である特色を活かし、アフィリエイトで広告収益を得ることができるのです。
簡単に言えば、「商品を作らなくても定期通販ができる」というメリットです。
今回紹介したWincの事例で、重要ポイントと感じたのは以下の3点です。
① 毎月高級品を届けることで、お得に感じてもらい、継続を促している点
② シェアや友達紹介で、プレゼントやポイントを送り、プロモーションに活用している点
③ レビューが集まった商品ページをアフィリエイトサイトにしている点