2024年5月29日
同社は空き家問題の解決と、若者の地方での居住のニーズを満たすサービスを目指すとしています。
同社代表の佐別氏は、地方の空き家の状況について、
「少子高齢化と人口減少により地方は本当に厳しい状況にあるにも関わらず、地方自治体は箱物行政や移住促進、企業誘致に力を入れ、地方同士が競争し疲弊している。まちづくりや地域活動に取り組む若者が現れ出して活気づいても、そこら中に空き家があるにも関わらず、空き家バンクや不動産の市場には流通しておらず、単身者向けの賃貸物件はほとんどない。」
とした上で、創業に関して以下のように述べています。
「地方と都心の課題解決も実現することで、大きな社会的インパクトを起こしたいと想い起業いたしました。日本の豊かな自然、古民家や地域の良さを守り、活かしていく社会に向けて、ぜひ一緒に取り組んでいけたら幸いです。」
参考リンク:ADDress
http://address.love/