2024年8月22日
「subsclife」の場合、初期の利用コストが送料と初月費用のみと、導入のハードルが低くなっています。
同社のこだわりでもあるデザイン家具も従来のレンタル家具との差別化ポイントになっているようです。
また、利用期間の設定が柔軟なこと、サブスクリプションの契約期間終了後に気に入ったら購入ができることなどがレンタルとの違いです。
家具の破損についても補償が付いています。 火災や台風、水害に加えて、顧客の不注意による破損や全損が起きた場合でも同社の負担で修理や交換が可能です。
(取扱不注意による補償では、契約の利用料金総額の10%の費用と送料の負担が必要)
法人にとっては、オフィス家具を経費として処理できるので、固定資産計上や減価償却処理などが必要なくなるというメリットがあります。
一度購入してしまうとなかなか買い替えができない家具。
しかし、消費者のライフステージは時間とともに変化していきます。
実家から一人暮らしへ、二人暮らしから子どものいる家族へ。
その都度、新しい家具が必要になってきます。
家具のデザインにこだわりたい、という人であれば、より買い替えによる費用的な負担が大きくなってきます。
こうした顧客のニーズに対応するのが家具のサブスクリプション「subsclife」でした。
同社では、家具のサブスクリプションサービスをより広げるためのステップも用意。
モニターという形で、3ヶ月間の月額利用料を無料にする取り組みもしています。