2024年7月11日
意外と大人が利用していますね。これは、サービスローンチ時に想定していたのかどうか?ちょっとわかりませんが、大人が利用している事である問題が起きています。
それは、ブロックという性質上、お届けされたときに足りないパーツがあり、パーツが足りなくて遊べなかった。
という不満の声がインターネットに書き込みされているからです。
このような課題を解決する為に「Pley」は、足りないパーツだけ送付して貰う事も出来ますが、そうはいっても作成途中でパーツが足りないのは、利用者のエンゲージメントを大きく下げてしまうのでしょう。
このようなビジネスをローンチする時には、設計の参考にしたい部分ですね。
彼等の秀逸な点としてFacebook、Instagramをフルに活用している事。
自分が作成した「作品」をソーシャルにアップしたい!というのは想像できる事ですが、それをビジネスの設計まで落とし込むのは流石ですね。
また、組み立て型のおもちゃの売には積み上げて制作するという性質上、返却時には壊さなければいけませんが、時間をかけて作った「作品」を壊すことに抵抗を感じるユーザーもいるようで、そのまま購入してしまうユーザーもいるようです。
「Pley」は欧州やアジアへ販売を拡大するようです。日本でもローンチされると人気のサービスになるかもしれません。