今回もとっておきの海外事例をご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。
今回紹介するのは「Gwynnie Bee」というアメリカの女性向けのファッションレンタルサービスです。
「Gwynnie Bee」では、はじめの30日間はフリートライアル期間として無料、継続する場合には月額制となり、1着で49ドル(5,550円程度)、2着で69ドル(7,800円程度)、3着で95ドル(10,000円程度)と、借りる点数によって変動する形態となっています。
1か月のレンタル回数は制限なし。
つまり、スピーディーに返送さえすれば、1か月の間に定額で何着ものアイテムを試すことができる「借り放題」の形式をとっています。
返送時はクリーニングせずに、同封の封筒に入れて送り返すだけ。
すると、クリーニング済の新しいアイテムが代わりに送られてくる、というシステムです。
気に入ったアイテムは割安で買い取りが可能です。
アイテム自体はスタイリストが選ぶのではなく、自分自身で選ぶことができます。
事前にWeb上で気に入ったアイテムを複数選択しておくと、その中から選んだプランに合わせた点数が送られてきます。つまり、Web上のクローゼットを作っておいて、そこからアイテムを取り出す、といったようなイメージですね。
ファッションのレンタルについてはたまごサブスクリプションでも「Bombfel」や「Rocksbox」といったサービスを紹介してきましたが、ここまでは、いままで紹介してきたファッションサービスとあまり差はないようです。
では、どこが他のサービスが違うのか?を紹介していきます。
この「Gwynnie Bee」の最大の特徴は「ぽっちゃり女性」にターゲットを絞り、いわゆるプラスサイズのアイテムに特化しているということです。
取り扱っているアイテムのサイズはUS10~32(13~19号)に限定されています。