飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee（ミルフィー）」今夏からサブスクでの提供を開始

株式会社YE DIGITALは、飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee（ミルフィー）」で、今夏からサブスクリプション（定額制サービス）プランの提供を開始します。
初期費用の負担を抑え、より手軽に飼料残量管理が始められるサブスクリプションプランを新たに提供開始予定となっています。一定の利用料金を月額料金として支払うことで、「Milfee」を利用することができ、途中解約も可能なため、お試し利用も可能になります。

「Milfee（ミルフィー）」はお弁当サイズの小型端末で、設置して電源を入れるだけで、タンク内部の飼料残量を管理することができるサービスです。

タンクへの設置は内蔵マグネットにより蓋の内側へ簡単取り付けが可能となり、電池は端末内蔵なので外部電源(コンセント)は不要で、タンクの蓋を閉めて使用可能となります。
さらに端末取り付け後は電源スイッチを入れるだけで、クラウドへ計測データを送信開始し、畜産農家様や飼料メーカー様はタンクへ登らなくても飼料の残量や推移データをPCやスマートフォンで確認できます。

数年前に流行ったIoTサービスもサブスク型で、提供できるぐらい浸透してきているようです。酪農業界でのIoTやサブスクの発展には大いに期待できそうです。

参考 飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee（ミルフィー）」　https://www.ye-digital.com/jp/product/milfee/