2024年5月29日
日本レコード協会は、2018年第4四半期(10月~12月)の音楽配信売上実績を発表しました。
今回、ストリーミングが市場を牽引し、年間売上で初めてダウンロードを上回りました。
ストリーミングの年間売上は349億円、ダウンロードの年間売上は256億円。
ストリーミングの内訳としては、サブスクリプション/音楽が310億3,100万円(130%)、サブスクリプション/音楽ビデオが5億3,100万円(91%)、広告収入/音楽が3億3,600万円(388%)、広告収入/音楽ビデオが29億6,800万円(162%)となっています。
サブスクリプション型の音楽配信が牽引する形で、2018年の年間音楽配信売上は、対前年比113%の645億円。
ストリーミング配信の売上が順調に伸びたことで2014年から売上はV字回復。
5年連続のプラス成長となっています。
参考:一般社団法人日本レコード協会
https://www.riaj.or.jp/