2019年10月9日
ナイル株式会社は、トヨタ自動車などが出資する「未来創生2号ファンド」を運営するスパークス・グループ株式会社、SBIグループ、AOKIグループなど複数投資家から15億円の資金調達を行ったと発表しました。
同社はクルマのサブスクリプションサービス『マイカー賃貸カルモ』を運営。
今回の資金調達で「マイカーの概念を変え、誰もが自由に移動を楽しむ社会を作る」という事業ミッションを実現すべく、『カルモ』のマーケティング活動を強化します。
また、ニーズの高かった『中古車版カルモ』の開始にあたっての人員体制の強化を推進。
モビリティサービス事業だけでなく、同社の運営する事業と親和性が高い企業のM&Aについても意欲を示しています。
『カルモ』は月額定額料金でマイカーを保有できるサブスクリプションサービス。
ネットを介して取引を行うことで、法定費用などを含みながら、リーズナブルな価格を実現しています。
特徴は国産全メーカー全車種の取り扱いがあるため、自由にクルマを選択することができること。
賃貸期間は1年~9年と幅広く選べ、対象エリアも全国に対応しています。
参考『カルモ』https://car-mo.jp/